事業スタートまでの計画表づくりや進行管理を学びましょう
土地家屋に関する契約などから家屋の改装に至るまで、ビジネスを始めるまでには様々な課題やハードルが待ち受けます。一体何から手を付けたらいいのか迷い悩むこともあれば、逆に計画通りに進まずに焦燥を感じることもあるでしょう。
当スクールでは、今までの様々な事例をもとに、計画立案から進行状況の管理まで、その基本的なフレームワークを一緒に学んでいきます。
問題解決の伴走者として
家にまつわる問題は「名義人」が常に大切になってしまうため、手続きや署名自体はご本人様がやって頂く必要があります（当団体が代理を行うことはできません）。
ですが、専門家や不動産事業者と連携とりながら、その手続きの進捗を一緒に管理したり、進行表を一緒につくることは可能です。
空き家問題に関する伴走者として、空き家を買いたい/借りたい事業者・起業家をサポートいたします。
専門家のチカラを借りるお手伝いをします
家や土地は、土地建物の契約を仲介する不動産業者はもちろんのこと、登記関連については土地家屋調査士や司法書士、税金関係のことについては税理士…といった具合に、たくさんの法令が関係してくるためその分野の専門家のチカラを借りる必要があります。
また、改修にあたっては建築士や工務店、デザイナーや水道電気ガスなどのプロフェッショナルのチカラも必要になってきます。
こうした専門家のチカラを借りるための情報の交通整理や橋渡しのお手伝いをしていきます。
有り余る私財を投じて初めから自由自在にビジネスを立ちあげる！そんなことができたら夢のようですよね。ですが、ほとんどの場合、自分で新しいコトを始めようとすると、問題やハードルだらけです。そもそも何から始めたらよいのかもわからないことだって多くあります。
そんな時に、いすみ市には事業をスタートさせた先輩方や、同じように何かはじめてみたいと考える人々がたくさんいます。そういった人々とつながりを作ることから、はじめてみるのがおすすめです。同じような悩みを相談できることはもちろん、自分一人では気付けなかったアイデアや、いっしょにコラボして事業を始められることだってあり得ます。
先輩たちの話を聞きにいこう
いすみ地域には、空き家を活用した様々な取り組みをすでに始めている先輩たちがたくさんいます。
こうした先輩たちの話を聞いて、自分のビジネスに関する悩みやハードルを解消していくことで不必要な失敗を回避できることができますし、逆にビジネス上の様々なチャンスや気づきをもらうこともできます。
まだまだ地域の資産・資源と可能性を活かしきれていないと、私たちの周りでは問題意識を持っている人がたくさんいます。
いすみ空き家活用カルチャースクールでは、こうした先輩とのつながりを得られる機会をつくったり、積極的に紹介しつなげていくことに取り組んでいます。